過去の災害を振り返って物資調達の現状と課題

 2014年は2月の関東の雪害をはじめ、広島・京都など各所で猛威を振るった台風豪雨災害、未曽有の被害をもたらした御嶽山噴火など、多種の災害に見舞われた年となりました。これらの災害に対し、行政、自治体、各コミュニティの災害対策への取り組みや、市民の防災への意識は大きく変化しようとしています。過去の災害支援経験を踏まえ、改めてNPO法人コメリ災害対策センターの役割を見つめ直します。

関連情報

平成24年7月九州北部豪雨

物資要請事例
[物資供給の状況] 平成24年7月九州北部豪雨

高病原性鳥インフルエンザ

物資要請事例
[物資供給の状況] 家畜伝染病

防災への取り組み

防災・減災新潟プロジェクト2014

NPO法人コメリ災害対策センターは、平常時も万が一に備えるため、協定を締結いただいている各自治体の防災訓練や防災フェアに参加しています。

供給物資事例

NPO災害対策センター設立以降、様々な災害が発生し、物資の要請にお応えしてきました。要請物資は災害の内容、災害発生後の経過によって物資の内容、物量が変化していきます。どのような局面でどのような物資が必要となるのか、過去の経験を活かせるよう、物資の要請状況をご紹介しております。