今年新潟県は新潟地震から50年、新潟焼山噴火から40年、新潟・福島豪雨と中越地震から10年という節目の年を迎えました。 安全で安心な地域づくりにまい進する北陸地方整備局の野田徹局長に、数多くの自然災害経験を知見に変えるこれからの防災体制のあり方や、官民の協力体制などについてお話を伺いました。
北陸地方整備局の業務は、新潟、富山、石川の全域と、山形、福島、長野、岐阜、福井の一部の8県における主要な河川、道路、港湾、空港などの整備・管理や、管内自治体の都市・住宅の整備の補助、建設産業行政及び官庁施設の整備・管理等を担っています。新潟市に立地する本局のもと、28の事業所が社会資本の整備・管理等の事業を推進しています。