地震 災害時必要物資

地震earthquake


東日本大震災

平成23年3月11日14時46分に発生した東日本大震災。
三陸沖を震源としたマグニチュード9.0の地震は、津波を伴い未曾有の災害となりました。被災地域は、東北を中心に北海道、関東など広範囲に及び甚大な被害をもたらしました。

物資要請対応

約40自治及び団体、のべ200件を超える要請に対応してきました。

要請のあった自治体・団体

自治体 岩手、宮城、福島、秋田、山形、茨城、群馬、栃木、新潟、長野、東京、千葉、埼玉、静岡、高知、福岡
団体 内閣府、自衛隊(宮城、山形、滋賀)、県警(新潟、宮城)、日本赤十字社、福島県災害ボランティアセンター

特徴1 要請元が被災地だけにとどまらなかった。

要請元が被災地だけにとどまらなかった。
これは協定等により日頃からつながりのある自治体へ支援物資を送りたいと、直接被害を受けていない協定先自治体から物資要請が寄せられたため。

特徴2 最前線で活躍する団体からの物資要請

自治体だけでなく、内閣府や自衛隊、県警、日本赤十字社、ボランティアセンターなど災害時に現場の最前線で活躍される団体からも物資の要請が入った。

特徴3 大量の必要量と多岐に渡る種類の物資要請

物資要請

要請物資の種類も多岐にわたり、必要量も大量でした。例えば、長靴2万2千足、毛布3万枚、乾電池3万1千本、使い捨て食器50万個、肌着上下3万組を供給してきました。

宮城県の陸上自衛隊東北補給処からの要請には、直接新潟流通管理センターまで物資を取りに来ていただいた。