平成30年7月豪雨

被害状況

人的・物的被害(消防庁情報:平成 30年11月6日現在)

人的・物的被害

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「特集1平成30年7月豪雨の被害と対応」(消防庁ホームページより)

被害の状況

   この長時間にわたる記録的な大雨により、各地で河川の氾濫による浸水や土砂崩れ等が発生し、特に岡山県、広島県及び愛媛県においては、多数の死者が発生するなど甚大な被害となった。
   また、長引く大雨により、西日本の多くの市町村において、避難指示(緊急)及び避難勧告等が発令され、ピーク時における避難者数が4万人超に達したほか、道路崩壊等による孤立集落や電気・ガス・水道等のライフラインの寸断が発生するなど、住民生活に大きな支障が生じた。
   このほか、岡山県総社市内のアルミ工場において、河川の氾濫により、工場の溶解アルミ炉内に大量の水が流入したことによる水蒸気爆発が発生し、周辺住民が負傷したほか、工場から半径2.5㎞の範囲の民家等にまで被害が及んだ。
   なお、今回の大雨による各地の被害状況は、死者数は、平成元年以降に発生した風水害で最多となった。


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「特集1 平成30年7月豪雨の被害と対応」(消防庁ホームページより)
出典
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