十日町市 / 新潟県豪雪災害(H18)

対策本部状況

雪災害対策本部、現地対策本部の設置

雪害対策本部 平成17年12月14日 9:00 設置
現地対策本部 平成17年12月14日 9:00 設置
※それぞれ豪雪対策本部、現地対策本部へ移行
豪雪対策本部 平成17年12月26日 14:00 設置
現地対策本部 平成17年12月26日 14:00 設置
※それぞれ豪雪災害対策本部、現地対策本部へ移行
豪雪災害対策本部 平成18年1月5日 14:30 設置
現地対策本部 平成18年1月5日 14:30 設置
清津川支流一級河川大松沢川土砂災害現地対策本部
  平成18年4月24日 9:00 設置
豪雪災害対策本部 平成18年5月15日 12:00 解散
現地対策本部 平成18年5月15日 12:00 解散
※一部機関である清津川支流一級河川大松川土砂災害現地対策本部も同時刻に解散

主に平成17年12月10日から降り始めた雪は、十日町地域消防本部観測所で、降雪深累計158cm、積雪深120cm(以上、平成17年12月14日午前7時現在の観測値)に達しました。また、除雪中の事故死やJR飯山線の運休及び雪崩の発生など、市民生活に深刻な影響も出始めました。
十日町市では、情報の収集や広報及び雪崩危険箇所点検等の応急対策を実施するため、平成17年12月14日午前9時に雪害対策本部(市役所)及び現地対策本部(各支所)を設置しました。
その後、指定観測所(十日町地域消防本部、川西ダム、中里支所、松代支所、松之山支所)の平均積雪深(平成17年12月26日午前9時現在252cm)が過去20年間の累年平均最大積雪深233cmを超えたため、平成17年12月26日午後2時に豪雪対策本部(市役所)及び現地対策本部(各支所)に移行し、体制を強化しました。
平成18年1月5日には市内5箇所の平均積雪深(午前9時現在)が304cmとなり、累年平均最大積雪深267cmを超え、さらなる降雪が予想されることから、十日町市災害救助条例及び新潟県災害救助条例を適用して、要援護世帯の救助(屋根雪除雪の支援)を行うことにしました。また、豪雪災害の対応に万全を期するため、平成18年1月5日午後2時30分十日町市豪雪災害対策本部(市役所)及び現地対策本部(各支所)に移行しました。
平成18年4月20日、清津川支流一級河川大松沢川(おおまつざわがわ)で大規模な土砂崩れが確認されました。中越森林管理署が土石流センサー、サイレン及び大型土のう堰堤を設置、十日町地域整備部は導流壁設置や交通規制等により対応し、市では24時間体制で監視体制を敷きました。大量の雪解けや降雨によっては土石流が発生する恐れがあり、関係機関の連携及び体制の強化を図るため、豪雪災害対策本部の一部機関として、清津川支流一級河川大松沢川土砂災害現地対策本部(中里支所)を平成18年4月24日午前9時に設置しました。

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