・津山市市営住宅管理条例の災害被災者優先入居措置を適用、3世帯の被災者の市営住宅入居措置を講じる
・建設省は、住宅金融公庫の災害復興住宅資金融資制度を平成10年10月27日から適用することを決定、市では申請のあった23件について、災害復興住宅融資に関する認定書を交付した
区分 | 対象 | 融資限度額 |
---|---|---|
建設融資 | 被災直前の建物の価格の50%以上の被害を受けた場合 | 建物資金 1,100万円 (準)耐火構造の場合1,160万円 |
土地取得費 770万円 | ||
整地費 380万円 | ||
補修融資 | 補修に必要な額が10万円以上で、被災直前の建物の価格の50%未満の被害を請けた場合 | 補修費 590万円 (準)耐火構造の場合640万円 |
移転費 380万円 | ||
整地費 380万円 |
被害の種類 | 貸付限度額 | 貸付件数及び貸付実行額 | 合計 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
療養期間おおむね1月以上である世帯主の負傷があり、家財の損害があり、かつ、住居の損害がない場合 | 250万円 | 1件 200万円 | 142件 20,190万円 |
|||||||||||
世帯主の負傷がなく、家財の損害があり、かつ、住居の損害がない場合 | 150万円 | 140件 19,740万円
|
||||||||||||
住居が全壊した場合 | 250万円 | 1件 250万円 |
名称 | 貸付対象及び貸付限度額 | 利子 | 償還期間 |
---|---|---|---|
災害援護資金 | 上記貸付状況表の「被害の種類」及び「貸付限度額」欄記載のとおり | 年3% ただし、利子補給制度により実質1% |
10年間 内、3年据え置き |
被災者の生活の安定を図り、その世帯の更正に資するための融資制度として、災害援護資金貸付制度を補完する岡山県社会福祉協議会の生活福祉資金貸付制度がある。低所得世帯で他からの融資を受けられない世帯を対象に、原則として150万円を貸付限度とするもので、1件80万円の貸付が行われた。
受給者 | 受給額 |
---|---|
2世帯 | 1,060,125円 |
区分 | 住宅等建物 | 家財等財産 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
発行件数 | 1,875件 | 887件 | |||||
内訳 | 所有区分 | 持家 1,559件 |
借家 252件 |
家主 64件 |
自動車 814件 |
家財 73件 |
|
用途区分 | 住宅 1,711件 |
非住宅 25件 |
店舗併用住宅 139件 |
||||
被災区分 | 床上浸水 1,668件 |
床下浸水 193件 |
全壊 9件 |
半壊 5件 |
|||
発行枚数 | 5,213枚 |
区分 | 商業関係 | 工業関係 | その他 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
発行件数 | 557件 | 104件 | 126件 | ||||
所有区分 | 店舗 409件 |
倉庫 72件 |
事務所 76件 |
工場 69件 |
倉庫 23件 |
事務所 12件 |
|
発行枚数 | 1,265枚 |
用途 | 発行件数 | 発行枚数 |
---|---|---|
住宅金融公庫災害復興住宅資金融資に関する認定書 | 23件 | 23件 |