京丹後市 / 平成18年7月豪雨

課題と対応策

4.ボランティア対応について

行政とボランティア団体との連携強化

専門ボランティアの受入にあたって、災害応援協定の募集を行い、協定の締結を進め、各種専門ボランティアの登録を行っている。

5.復旧対応について[間人地区土砂災害]

地すべり感知センサーと系統化された専用の戸別放送は全国でも初めての試みであり、避難対象住民の命を守る画期的なシステム構築が図られている。

6.地域の防災力について

▼今回の災害においては、被害が間人地区土砂災害に集中したが、被害が広域になるほど、 共助や自助での対応が重要となり、自主防災組織の果たす役割は大きい。

課題 自主防災組織の育成
対応策 ■日頃から地域住民が主体となった防災活動が重要で、地域の特性に応じた自主防災組織 を育成する必要がある。
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