震災発生による被災対応の概要−翌日（H16/10/24 午前：混乱期）

		翌日（H16/10/24 午前：混乱期）
被災状況 （余震・避難者数ほか）		余震：震度3（1 回） 避難所数：108 箇所避難者数：33,038 人（午前11 時現在）
被災対応	国	自衛隊活動開始（5:20） 自衛隊が蓬平トンネル付近の土砂搬出(8:00) 政府調査団新潟空港到着（9:30）県庁へ⇒ ⇒長岡市本庁着(12:30)⇒状況確認後、小千谷市へ
	県	食糧5,000 食が届く連絡が入る（1:35） 政府調査団の日程連絡が入る(8:40)
	市	会津若松市と高岡市へ給水車の派遣を要請（0:20） 第3 回本部会議（1:35）被災状況の把握・対応 食糧・水・仮設トイレ手配(3:00) 市道等の被害調査開始(6:00) 各避難所代表者が6 時に本庁に集合し代表者会議 広報車10 台を市内へ(6:30) 第4 回本部会議(7:00) 被災状況の把握・対応 各避難所へ電話連絡し避難者数と配置職員数を確認 町内会長へ連絡し民家被害状況を収集 食糧の配送開始（8:00）家屋被害調査を開始（8:30） 独り暮し高齢者の安否確認を民生委員に依頼 食糧と水10 万食を県へ要請(10:40) 第5 回本部会議(11:00) 被災状況の把握・対応
	消防	太田地区避難状況を確認（1:05） 濁沢町の調査開始（5:00） 信濃川右岸地域の倒壊家屋調査開始(6:00)
	その他	各消防団が倒壊家屋調査を協力 原信から水・パン20,000 個が届く連絡あり セブンイレブンからおにぎり2,000 個寄付（ヘリ輸送）
ライフライン の応急復旧	電気	停電：市内64,592 戸（1:35） 復旧の目途は立たず
	ガス	ガス漏れ信越線東側約22,000 戸の供給停止(0:51)
	上水道	市内ほぼ全域が断水（本管破裂約50 箇所を重点） 妙見浄水場の電気復旧を最優先に要請 配水池の水を供給開始(6:00) 給水車の派遣(6:00)を開始し29 台で対応 100 トン水槽により給水開始（一部の地区で8:00～）
	下水道	100 箇所以上が被害を受ける（引続き管渠調査を実施）
	電話	・NTT 災害電話を設置（9:00～）
課題		避難所の開設と市民への周知 避難状況の把握 被災情報の収集・発信