震災発生による被災対応の概要−~7日後(H16/10/27~10/30:回復期)
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~7日後(H16/10/27~10/30:回復期) |
被災状況
(余震・避難者数ほか) |
余震:震度3(4回)
避難所数:109箇所、避難者数:32,256人
(平成16年10月28日午後6時現在) |
被災対応 |
国 |
- 自衛隊が太田地区住人を輸送(平成16年10月27日)
- 土木研究所が避難勧告地区のひび割れ調査(平成16年10月28日)
- 自衛隊により野外入浴施設を設置(平成16年10月29日)
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県 |
- 仮設トイレ3,000セットを用意(平成16年10月27日)
- 仮設住宅の建設準備(平成16年10月27日)
- 石油ストーブ配給(平成16年10月28日)
- 野外入浴施設の設置増を国へ依頼(平成16年10月29日)
- 県職員が市庁舎へ常駐(平成16年10月29日)
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市 |
- 第11回本部会議(平成16年10月27日 8:00)被災状況の把握・対応
- 要介護者を介護施設へ緊急受入れ要請(平成16年10月27日)
- 浦瀬、栖吉地区に避難勧告(平成16年10月27日)
- 保健師及び医療チームが各地区を巡回(平成16年10月27日)
- 仮設住宅用地の確保完了⇒県へ建設依頼(平成16年10月27日)
- 市役所1F ホール避難所閉鎖(平成16年10月27日)
- 第12 回本部会議(平成16年10月27日 19:00)被災状況の把握・対応
- 第13・14 回本部会議(平成16年10月28日)被災状況の把握・対応
- 高町団地に避難勧告(平成16年10月28日)
- 独り暮し老人の安否再確認を実施(平成16年10月28日)
- 市道等の本格的な復旧工事に着手(平成16年10月28日)
- り災証明書の発行開始(平成16年10月29日)
- 第15・16回本部会議(平成16年10月29日)被災状況の把握・対応
- 第17・18回本部会議(平成16年10月30日)被災状況の把握・対応
- 災害ごみの収集は普段の5~8倍(平成16年10月30日)
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消防 |
- 緊急消防援助隊の撤収を要請(平成16年10月29日)
- 救急出動452件 427人輸送(平成16年10月29日までの累計)
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その他 |
- 余震によりJR 長岡駅の機能が停止(平成16年10月27日)⇒警察対応
- 民間入浴施設の無料開放(平成16年10月28日)
- 建築設計協同組合が被災住宅相談窓口を設置(平成16年10月29日)
- ボランティアによる炊出し開始(平成16年10月29日)
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ライフライン
の応急復旧 |
電気 |
- 余震により城岡変電所1/3停止(平成16年10月27日)し午後復旧
- 全市的にほぼ復旧(平成16年10月29日)
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ガス |
- ガス供給6,000戸開始、カセットコンロ687台貸出
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上水道 |
- 市民に節水協力を広報(平成16年10月27日)断水戸数約4,100戸
- 余震により水道管破損(市内の一部)
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下水道 |
- マンホールポンプ修繕と路面に溢れた汚水の汲取り実施
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電話 |
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課題 |
- 市民への被災情報発信とマスコミ
- 避難所への掲示
- 多チャンネルによる情報収集
- 医師の巡回(避難者の健康状態)
- 避難所環境に差が出る
- 不審者の発生
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