熊本県/高病原性鳥インフルエンザ(平成26年4月)

発生状況

防疫対応

   4月13日朝の疑似患畜確定を受け、農林水産省は、農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部を設置するとともに、食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会家きん疾病小委員会を開催し、同日、ウイルス学、疫学、野鳥専門家、熊本県家畜保健衛生所の家畜防疫員及び農林水産省職員からなる疫学調査チームを現地に派遣した。また、熊本県鳥インフルエンザ防疫対策本部が開催され、農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部において決定した防疫方針に基づき、熊本県は移動制限区域(半径3km)及び搬出制限区域(半径10km)を設定した。


移動制限区域及び搬出制限区域の状況

  肉用鶏 採卵鶏 種鶏 その他 合計
移動制限区域
(3km圏内)
2(1) 36,660 0(0) 0 0(0) 0 1(0) 1 3(1) 36,661
搬出制限区域
(3-10km圏内)
3(6) 80,300 9(2) 57,700 4(0) 87,791 6(11) 39 22(19) 225,830
合計 5(7) 116,960 9(2) 57,700 4(0) 87,791 7(11) 40 25(20) 262,491

「熊本県における高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)の発生について」
(農林水産省ホームページより)
出典
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