コメリ災害対策センターについて

活動報告

コメリ災害対策センターの活動をご紹介します。
多くの人々の努力で災害の被害からたくましく復興していく市町村の姿をコメリは応援しています。

2012年2月11日 平成23年度にいがた自主防災シンポジウム

2012年2月11日、新潟県三条市の燕三条地場産業振興センター・リサーチコアにおいて新潟県地域防災力向上支援事業「平成23年度にいがた自主防災シンポジウム」が開かれ、当センターは会場において防災用品の展示を行いました。
このシンポジウムは新潟県主催で、「災害の教訓を地域の減災に活かす」と題して財団法人市民防災研究所の細川顕司事務局長を講師にお迎えして、これまでの各地での大災害を通じて、細川事務局長が言い続けてきたこと、そして東日本大震災で教訓として学んだことなどについて、お話しいただきました。また新潟市内の自主防災会と愛知県安城市のボランティア連絡協議会より活動発表が行われ、若い世代の防災意識向上につながる取組みなどが紹介されました。
NPO法人コメリ災害対策センターでは、手回し発電式懐中電灯や家具転倒防止ポールなどを展示しました。シンポジウム開会前や休憩時間を利用して、多くの方が防災用品に興味を持たれていました。使用方法などを説明し、ご家庭での防災について啓発活動を行いました。

シンポジウムの様子
シンポジウムの様子
展示コーナーの様子
展示コーナーの様子。具体的な使用方法
についての質問が多く、実際に防災・
減災のために対策を行おうという防災に
対する意識の高さがうかがえる。

掲載日:2012年3月7日

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