コメリ災害対策センターについて

　栃木県では、防災関係機関との連携を図りながら、実践的かつ具体的な訓練を実施することで、防災計画の円滑な運用と、県民・市民の防災に対する理解と防災意識の高揚を図ることを目的とし、毎年開催地を変えながら防災訓練を開催しています。今年度は、大田原市を会場として地震の発生を想定した訓練が行われました。
　NPO法人コメリ災害対策センターは、大田原市とは2015年11月に災害時の支援協定を締結しており、大田原市の要請により会場にエアロシェルターを設置。シェルターを避難所と想定し、避難者の受入訓練や応急手当訓練等を行いました。
　また、コメリ関東地区本部の協力のもと、市と協定を締結している事業者と共に、支援物資の供給訓練を行ないました。