コメリ災害対策センターの活動をご紹介します。
多くの人々の努力で災害の被害からたくましく復興していく市町村の姿をコメリは応援しています。
昭和42年、荒川流域に甚大な被害をもたらした羽越水害から50年の節目である今年、羽越水害50年記念シンポジウムが開催されました。新潟県村上市の村上市民ふれあいセンター大ホールを会場に、50年間の防災対策の進歩を振り返ると共に、いつ発生してもおかしくない災害に対して今後どのように対応していくのか、地域の方々に考えていただくことを目的とし、様々なコーナーが設けられました。
シンポジウム当日は、羽越水害の被害の様子について知るパネル展や、土石流の仕組みについて学習できる体験コーナー、気象予報士の天達武史氏による講演会などが行われました。
NPO法人コメリ災害対策センターは、コメリ新潟地区本部の協力のもと、防災グッズの展示を行いました。水害が発生した時に必要な商品や、避難時に役立つ避難セットなど、コメリの店舗で準備できる防災グッズの展示や説明を行ないました。