コメリ災害対策センターの活動をご紹介します。
多くの人々の努力で災害の被害からたくましく復興していく市町村の姿をコメリは応援しています。
新潟県三条市で開催された「令和6年度信濃川下流総合水防演習」に参加しました。
かつて新潟に大きな被害をもたらした「7.13水害」から20年の節目をむかえました。教訓をつなぎ経験を重ねていくために三条市、新潟県、国土交通省北陸地方整備局等多くの自治体が主催となり水防演習が行われました。
NPO法人コメリ災害対策センターは、①防災用品の展示、②物資輸送訓練、③エアロシェルターの設置を行いました。
①防災用品の展示では、「災害に備える」や「火事に備える」、「アウトドアでも使える」等各シーンに合わせ展示を行いました。
なかでも人気だったのがアウトドア関係!ソーラーパネル式のモバイルバッテリー等、電気がなくてもスマートフォンを充電できるものが人気でした。
②物資輸送訓練では、災害時に支援協定に基づき、協定先が物資を運ぶまでの流れの確認が行われました。また、実際にトラックを走らせ本番さながらの緊張感ある様子でした。
③エアロシェルターは、その名の通り空気で膨らむテントで、大きさは約10m×10mと大型のテントになります。
災害時には避難所や給水所としての活用が見込まれています。今回は救護所と災害ボランティアセンターの場としての役割を果たすこととなりました。今までは1回の訓練で1基しか建てていませんでしたが、今回は!初の3基同時にシェルター設置を行いました!
お近くを通った方は「KOMERI]のマークが見えたでしょうか?
多くのご来場の方から「コメリに行けばいつも欲しいものがあって助かる」というような嬉しいお話をいただきました。
これからも地域の一員として頑張ってまいります!!