イベント当日は、晴天に恵まれた土曜日とあって、たくさんのお客様が来場されました。
緊急車両の展示やマスコットキャラクターも参加しての「防災体操」など、盛りだくさんの内容で、お子様にも楽しく防災に親しんでいただけました。
「警察における災害警備活動について」
大規模災害発生時に都道府県の枠組みを超えて活躍する広域緊急援助隊とその活動を紹介いただきました。
「防災拠点の説明」
コメリの大型店舗の駐車場を災害時に防災拠点として各自治体や国の機関に役立てて頂く計画の説明をしました。
過去の新潟地震、中越地震、三条の水害などをパネルで紹介。新潟地震を実際に体験した方からは、懐かしいと同時に、当時の避難生活の苦労の声が聞かれました。
被災地への通信が増加し、つながりにくい状況になった際に利用できる伝言ダイヤル。
体験コーナーが設けられました。
地震の揺れを体感できる「起震車」。
熊本地震の影響もあり、長い列ができました。中越地震、熊本地震と同程度の震度6強を体験でき、参加者からは「この揺れでは何もできない」。「実際に家の中で被災したら怖い」などの声が聞かれました。
緊急車両の展示コーナー。警察や消防の衣装を身に着けた子供たちが、車両を前に思い思いのポーズで記念撮影をされていました。
マスコットキャラクターたちが登場。
「ジージョとキョージョの防災体操」では大勢の子供たちが、キャラと一緒に元気いっぱいに踊り会場を沸かせていました。
子供たちに人気のマスコットキャラは、新潟県の「トッキッキ」、新潟西警察署のマスコット「ウェスタンくん」、新潟市水道局の「水太郎」が登場。
ホームセンターで購入できる身近な商品を使って、担架やテント、簡易トイレなどを組み立てていただきました。