平成28年11月28日に青森県にて、家きんでは国内初となる高病原性鳥インフルエンザ(H5N6亜型)が発生しました。これを皮切りに、平成29年3月30日現在までに、全国9道県12戸の農場で高病原性鳥インフルエンザが確認されています。甚大な被害をもたらす鳥インフルエンザの発生に、各自治体は迅速な対応を求められました。今回、被災され実際の現場の対応にあたられた宮崎県庁、熊本県庁の担当者様へお話を伺いました。
NPO法人コメリ災害対策センター設立以降、様々な災害が発生し、物資の要請にお応えしてきました。要請物資は災害の内容、災害発生後の経過によって物資の内容、物量が変化していきます。どのような局面でどのような物資が必要となるのか、過去の経験を活かせるよう、物資の要請状況をご紹介しております。