新たな物資配送のニーズを探る

 2017年9月3日、石川県白山市の出城地区にて避難所開設訓練が開催されました。
NPO法人コメリ災害対策センターは、中越大震災を機に設立され、被災地で活動をされている中越防災安全推進機構と連携して訓練に協力。 訓練での試みや、過去の大きな災害での教訓から、今後の避難所の在り方と、物資供給に協力する企業や団体に求められる新しいニーズについて、お話を伺いました。

関連情報

出城地区防災訓練

2017年9月3日
出城地区防災訓練

“もしも”に備える防災用品・備蓄用品

“もしも”に備える
防災用品・備蓄用品

防災への取り組み

NPO法人コメリ災害対策センターでは、災害発生時に行政からのご要請に応じて必要物資をお届けする事業を行っているだけでなく、平時においては防災訓練等に積極的に参加させていただき、ご家庭で必要な防災用品の展示・説明を行うなど、防災啓発活動も行っております。

供給物資事例

NPO法人コメリ災害対策センター設立以降、様々な災害が発生し、物資の要請にお応えしてきました。要請物資は災害の内容、災害発生後の経過によって物資の内容、物量が変化していきます。どのような局面でどのような物資が必要となるのか、過去の経験を活かせるよう、物資の要請状況をご紹介しております。